浄教寺について
歴史
浄教寺は奈良県北葛城郡の南東部に属する広陵町にあります
元は法隆寺の学問所であったと伝えられます
本堂は弘化4年(1847)に瓦葺(それ以前は藁葺きだったようです)に建替えられ、昭和11年と平成27年に改修されています
本尊;阿弥陀如来立像
浄土真宗本願寺派とは
本願寺(ほんがんじ)は、浄土真宗本願寺派の本山で、その所在(京都市下京区堀川通花屋町下ル)する位置から、西本願寺ともいわれています。 浄土真宗は、鎌倉時代の中頃に親鸞聖人によって開かれたが、その後、室町時代に出られた蓮如上人(れんにょしょうにん)によって民衆の間に広く深く浸透して発展しました。
住職・副住職 紹介
住職 古山 款夫(ふるやま よしお)
世の中は全てご縁で成り立っていることを悟られたのが仏さまの教えです。
「ご縁・ご縁・みなご縁、困ったこともみなご縁」
(木村無相 師)
不思議なご縁で生かされている身の有難さ、尊さに多くの人々が気づいて下されば、
人生を豊かに、力強く生きぬけます。
そのご縁になるのがお寺の役割です。
副住職 古山 真証(ふるやま しんしょう)
昔からお寺という場所は、様々な事を見聞きすることのできる学びの場所でもありました。
時代が流れ、いまは寺とご縁のある方は少なくなりました。
しかし、いまもお寺は学びと気づきの場所です。その事にひとりでも多くの方に知って頂けるよう、これからさまざまな活動を浄教寺では行ってまいります。
まだまだ未熟者でございますが、何卒宜しくお願い致します。